住宅医の改修事例 No.0138 義父から譲り受けた住まいを次世代に引き継ぐ

遠藤 千春住宅医 / 株式会社Vent計画設計室 / 山梨県

<建物概要>
所在地 :山梨県中巨摩郡昭和町
用 途 :戸建て住宅
構 造 :木造(在来軸組)
改修規模:地上2階/総床面積:154.02㎡
建設年数:54年( 2022年 時点)
<敷地概要>
用途地域:準工業地域
敷地面積:462.28㎡
地域区分:6地域


改修前の建物外観

<敷地環境>
建設地は甲府市に隣接する昭和町、商業地域の一角である。近年、開発が進み、飲食店やスーパー等が建ち、古い住宅はどんどん少なくなっている。
本敷地北側には道路を挟んで大規模なパチンコ店が、南側には古い工場が建つ。広さは1000㎡近くあり、その中心に母屋が、それを囲むように段階的に建てた倉庫や食品用物置、子供部屋代わりに使っていた物置などがまばらに建っている。建物南側の和風庭園は丁寧に手が入れられ見事である。

<既存建物の状況>
建物は、築49年(改修時)の2階建て在来木造軸組み構造の住宅である。外壁はモルタル吹付と屋根は瓦、塗装改修・葺き替えは10年ほど前に行っている。
2階の外壁下に1階の柱・壁がほとんどなく怖いほどである。建具も初期のアルミサッシで建付けが悪く、隙間風がひどい。また、北側には、建物に添って、ブロック建ての物置が建てられ、北側の配置された台所洗面トイレ浴室、すべての水回りは風通しが悪い上に、全く日が当たらず暗く、寒い。ご夫妻の年齢を考えるとヒートショックの危険性も高い。生活する上では、家事動線全体的に長く、台所と食事をとる居間は廊下を挟んでいて、食事毎に奥様は2部屋を行き来をしている。

<改修の経緯>
本住宅は、施主夫妻の結婚にあたりご主人の父親から用意された和風住宅である。手入れはされているが、50年の年月が経ち、いたるところに不具合が出てきており、建物全体に底冷えし、暗い。ご夫妻とも70代となり、二人だけの生活となった中で、今後どう過ごしていくかを真剣に考えた奥様の不安、安全な住まい、暮らしやすいすまいがほしいという想いが今回の改修のきっかけとなった。

新築か 改修か

上記のような状況の中での生活で、奥様は家事動線の最適化を何より望んだ。構造的には、一・二階の外壁位置のズレもあり、改修を選択するには予想以上に大規模となることが想定されたため、新築とすべきかをどうかを検討するにあたり、改修する場合どのようなPLANができるか、急ぎ提案することとなる。また、奥様は、義父から譲り受けた住まいを残したいという思いが強かったが、情緒的な感覚だけでの判断は危険であることを伝え、検討を重ねた。改修と新築の違いを比較する中で、改修を選択する場合の耐震性等の性能を気にされていたため、当社からは、ご長男家族が住み継げるようにと長期優良リフォームの補助金需給を視野に入れ、耐震化と省エネ性能の向上を目指すことを提案、BELSの認定も受け、長期優良リフォーム補助金の最大枠250万円を確保した。



改修前(既存建物)


外観

南和室

キッチン

北和室

トイレ

浴室

 

<事前聞き取り>
新築か改修か、どちらを選択するか判断が難しい中、現住まいの「不便と不満」
新しいすまいでの「こんな生活をしたい」を奥様から聞き取る

① お父さん(ご主人)の足腰が弱くなり、階段の上り下りができなくなってしまった
・寝室を1階に移したい
・これからの生活も気になり、寝室と水回りを近くに置きたい

②「家事動線がつながらず、実に不便」を解消したい
・気に入って購入したダイニングテーブルがあるのにそこで食事をしていない
・台所と食事をとる場所を近くに配置して、ダイニングテーブルを活かしたい

③「寒い・暗い」を解消したい
・洗面、トイレは明るく、おしゃれにしたい
・この家は寒いからと孫がすぐに帰ってしまう
「孫たちがゆっくり遊んでいくあたたかな住まい」にしたい

④ 毎年植木屋を入れ、手入れしている庭眺めることが無い(庭と生活の場所が離れている)

⑤ 趣味のキルティング、独立した作業室が必要、できれば作品を飾る場所もほしい

⑥ 料理は頻繁にたくさん作って、子供家族や近所に届けるほど
・ゆったりとした広いスペースを確保した作業しやすい、温かいキッチンがほしい
■■大きい漬物樽の収納、調理用の道具の収納場所は余裕のある広さがほしい

⑦ 着物・靴・洋服の量が多い、収納スペースを使いやすい場所にほしい

⑧ リフォームするのであれば、長男家族が住み継げるような耐震性の確かな住まいとしたい


  • リフォームか新築か、情緒的な問題だけでなく、現実的な問題として、時間をかけて検討する必要がある。
  • 残せるものは外部は瓦、内部は柱梁程度、スケルトン改修となる。
  • 30坪程度の住宅新築と同等のコストが必要となる。それ以上となる可能性もある。

  • 義父から譲り受けた住まいを私たちの代で壊すことはできない。
  • この建物をどうしても残したい。
  • リフォームを選択という奥様の決断。

  • 息子夫妻が住み継げるように
    ・耐震性の向上
    ・省エネ性能の向上(断熱化)
    ・劣化対策
    ・メンテナンス性の向上
    (長期優良リフォームの提案)
  • BELSの認定。
  • 長期優良りフォーム補助金の最大枠250万円の確保。

耐震性の向上については、構造事務所への依頼が必要な案件となる。

 


改修前 事前調査

・事前調査は常に施工業者と共に実施している。そのため、施工業者は早い段階で決定する。
・今回の調査は解体前提。

基礎

基礎外周については配筋が確認できた
●●
●●

内部は健全な様子に見えるシロアリ業者か?基礎が崩されている

小屋裏
梁・筋交い

室内


雨漏りのあと


<既存建物の調査:調査結果>
建物調査は、小屋裏および床下、外観や設備機器などについて目視調査を実施建物は定期的にメンテナンスをされているとのことで築50年の建物としては概ね健全な状況であった

・基礎にはほぼひび割れもなく、外周部には配筋が確認できた。

・シロアリ消毒業者による基礎破壊の箇所が見つかった。

・布基礎であったが、床下は木材も全体的には概ね健全な状況ではあった。ただ、一部湿気の多い箇所があり、建物南東の土台にシロアリの食害の可能性が見られた。

・1階天井上、2階小屋裏等の木材も概ね健全であったが、ところどころ構造的に問題となる箇所も見られた。

・梁サイズや架構を確認しようとするが、見通しが悪く、確認できないものも多かった。確認できたものは想定より断面が大きい。建築当時から、かなり無理な構造であることは意識されていたのかもしれない。

・タイバー替わりとなるような鉄筋も見られた。

・室内では、広縁に2階のベランダが原因と思われる大きな濃い雨漏りのシミがあった。長年にわたっての雨漏りであると思われる。

・水回りの劣化は進んでいたが漏水の様子はなかった

今回は、柱を残して、全体を解体することを前提としての調査であったため
解体後、再確認をすることを前提に、ここで調査を終了したが、解体しない状態での事前調査の限界を感じた。
着工後の解体工事の際に、事前調査では確認できなかった範囲について追加調査を行った。



① 防災協会の木造住宅耐震プログラム(一般診断)は2階Y方向のみOKで他はNG
耐震性は当たり前だが認められない

② 1・2階の外壁位置のズレが大きい

③ 2階柱下に確認できた1階柱は2本しか存在しない

耐震診断の数値だけでなく、現住宅を改修するにあたっては、構造事務所に依頼することを前提にしていた。当初から、施主のご夫妻にも了解お得ていたので、この段階で構造確認と設計を依頼した。


・耐久性  :雨漏り
・耐震性  :1階、2階の壁のズレ
       壁量不足
       金物
       基礎
・断熱性  :断熱材は確認できず、ガラス シングル
       UA値2.96(W/㎡K)
・ 省エネ性 :一次エネルギー消費量 121.7GJ
・ バリアフリー性 :開口幅狭い・段差・手すりなし


改修案

改修案図面

<施主からの聞き取りをもとに作成した改修案>
基本は柱、梁のみを残すスケルトン改修
構造は構造事務所に依頼し検討する、を前提に改修案を作成

PLAN検討
① 2階は生活空間としては使用しないことを基本としたPLAN提案

② 足腰の弱くなったご主人の生活を優先したPLANとする 寝室は1階、水回り近くに移動

③ キッチンを住まいの中央に配置 家事動線を単純化

④ キッチンは作業性を考えてL型PLANとする 作業スペース・収納スペースの確保
食品庫は既存住宅の居間を変更したため、広すぎるほどのスペースとなったがこれまでの食品庫スペースを前提にすると決して、無駄な広さにはならないとのこと
北西に位置するため西側窓はなくし、断熱ラインで区切った

⑤ 二間続きの和室をリビングとする リビングの開口は庭の正面とし、広縁の開口をそのまま確保する

⑥ 奥様希望のワークスペースを寝室、リビング両方から使用できる場所に確保

⑦ 収納スペースの確保
玄関収納は要望通りの広さを確保
洋服の収納スペースはやや不足か 手持ちの洋服を再確認、通常の洋服は収納できる
和服については2階和室を着る脱ぐたたむ部屋として専用収納場所を用意

⑧ 風通しの検討 すべての居室は方向に開口部確保

断熱改修:新築同様の断熱工事(長期優良住宅同等とする)
建築地は省エネ地域区分5地域 等級5 と6の中間あたりを目標とした(当時は等級4のみ)

劣化対策:ベランダを無くす(長期優良住宅同等とする)

維持管理対策:さや管での配管等、長期優良住宅同等とする

耐震改修
 提案PLANをもとに構造事務所と検討に入る



 

着 工

解体

解体


構造検討

解体して確認した伏図


タイバーをイメージしているような鉄の綱が何本かあった





構造施工

基礎
(配筋)

構造確認

解体時
(構造事務所確認)

基礎
(完成)

構造
(接合部)

製作金物(2階トラス補強梁 )

2階:トラス補強梁

リビング:梁補強(添え柱と増し梁)

下屋:鋼製火打梁
■■ 
■■■■■■■■下屋:増し梁

外壁 面材施工確認


耐力壁

外壁 面材施工確認


耐力壁

2階床 根太レス合板確認

2階床根太レス合板確認


断熱施工 温熱等級 5

 


<断熱改修>
仕様
① 高性能グラスウール16K(アクリア) 屋根200㎜ 壁110㎜ 床100㎜
② 開口部 LIXILサーモスⅡH(南面LOW-E断熱/東西北LOW-E遮熱・アルゴンガス入り)
UA値 2.96(W/㎡K)  0.53 (W/㎡K)

寒さ対策として
玄関と廊下の間に引き込み戸を設置


施工状況

維持管理等級3/劣化対策等級3ほか


維持管理・省エネ
分岐配管

維持管理等級3/劣化対策等級3ほか


小屋裏換気
面積確保

防水テープ 天井点検口 床下点検口

 


劣化対策


「 干し柿も来年からは1階ね 」と奥様

<劣化対策>
2階は生活空間としない、それを今回のリフォームの基本としたため2階で洗濯物を干すことは想定されていない。不要となった雨漏りの原因であるベランダを撤去、瓦で葺き直すこととした。他については長期優良住宅同等とした。

Radar Chart 改修前から改修後

<長期優良住宅認定取得>
・耐久性  :劣化対策等級3
・耐震性  :一般診断1.33 / 耐震等級2
・断熱性  :断熱等性能等級5(当時は4)
・省エネ性 :一次エネルギー消費量等級5
BELS認定取得(34%削減)
・バリアフリー性 :高齢者等への配慮 等級3相当
・維持管理 :維持管理対策等級3

 


BELS評価書

BELS 五つ星

(※BELSとは、 Building-Housing Energy-efficiency Labeling System 建築物省エネルギー性能表示制度 の略称で、第三者評価機関が評価し認定する制度です。5段階の★の数等で表示され、最高は五つ星。)


<バリアフリー対策>
ご主人はすぐにも車いすを利用する生活となることが想定されるため、それを前提に全体の計画を行う

すまい全体の段差を解消した。
主要な出入口は内寸W800㎜以上を確保し、引戸を採用した。
 ただし、トイレについては車椅子で中までの利用は無いとの判断のもと、入り口幅は内寸750㎜、便器の前面壁、全体に手すりを取り付けた。
夜トイレを使用することが多くなったご主人のため、水回り空間と主寝室を近接させた。
浴室はUBとし、UBの引き戸の軽さ対策として、引き戸横に縦型の手すりを設置した。
ご主人はすでに握力がかなり低下、将来的にひじを滑らせて歩けるよう上部が平らな手すりを製作して設置した。
2階で着物を着る奥様のために、階段は段数を増やし、緩やかな傾斜とした。手すりを設置。


<手すりについて>
介護保険での手すり設置の助成金対象であったため、手すりの図面を作成し補助申請を自社で行う。山梨県では、未利用であればほとんどの市町村で20万円を限度に手すり設置にかかった費用が補填される。


 


<手すり形状 2タイプ>
当社では基本手すりを2つの形状で製作している。

一つは高齢者の握力が落ちた場合もひじを滑らせて使用できる上部を平らにした少々大ぶりな手すり
今回は「 Aタイプ」 として水回り他階段各所に設置した。
ご主人が手すりを伝わりながら移動することを想定している。

もう一つは野縁サイズ(30×40)を6角形に成形した握るタイプの手すりである。
今回は 「Bタイプ」として設置した。
様々な形状を試し、この大きさ形状が最良であるとして、縦型の手すりは、ほぼこのタイプで施工している。
本計画でも、縦型手すりはこのタイプとした。ベッドわきの手すりはベッドから起き上がる際、両手でしっかりつかむことが必要なため、「Bタイプ」をⅬ型で設置(ベッドとの距離も現場にて調整した)

設置にあたっては必ず施主と取付位置の確認を行うのは言うまでもないが、高齢者の新築、リフォーム問わず、近頃設置を心掛けているのは、ユニットバスを引き戸とした場合の縦型手すりの設置である。UBの引き戸は他の建具に比べ軽すぎるため、引き戸に体を持っていかれる場合がある。反対側に縦型の手すりを設置すると転倒防止に有効。


手摺図面


階段手摺図面   画像クリックで拡大

寝室手摺図面   画像クリックで拡大

玄関手摺図面   画像クリックで拡大

玄関・洗面脱衣手摺図面   画像クリックで拡大

写真 before ・after


和室も縁側も物置となっいて、床の間も書院も生かされていない。


カーテンを開けると和風庭園が広がる

棟木は柾目の8mもの既存の欄間と棟木は再利用

キッチンとダイニングとのつながりを大切にしたリビング

| 内装仕上げ | 床:ナラ無垢材(厚さ21㎜)/  壁:漆喰 / 天井:EP塗装  /  建具:ナラ材(製作)
和室の欄間:船底天井の棟木・廊下の桁材など再生利用


キッチンは廊下を挟んだ北側の位置にあり、暗く、寒く、動線が長い。

 


水回りはどこも暗く、風通しが悪い

改修後

このソファがご主人のお気に入りの場所となり、ニコニコと私たちを迎え入れてくれる。

お孫さんたちが頻繁に宿泊するようになった。
2階の仕切りの無いスペースが遊び場としてお気に入りの場所となり、お孫さんだけで宿泊する機会も増えた。

奥様はキッチンで思い切り料理を楽しんでいる。以前よりお客様が増えたようだ。広い食品庫には多くの食材が並んでいる

「この家を壊して、新築をしていたら、きっと後悔が残ったと思う。悩んだけれど、リフォームでよかった」と、また「新築以上にリフォームはタイミングが大切だと実感した」と、奥様は繰り返し話される。
思い切って決断しなければ、ご主人の状況の変化にも対応できなかっただろうと痛感しているという

まとめとして

この改修工事を行ったのは2018年。当社はそれまでは新築住宅の設計依頼が多く、初めての本格的な改修工事と言える物件であった。
「新築か・改修か」。多くのリフォーム工事の相談を受けるとき、必ず持ち上がる課題であるが、この時ほど、悩ましく感じたことは無い。正直、多くの関係者も「新築」を奨めており、今回は、お施主様にとって、その選択のほうが正しいのではないかと私自身も考えていた。しかし、奥様の「お義父様から譲り受けた既存のすまいを壊したくない」という強い思いが「改修」の選択となり、本工事となった。
この「改修」工事は、構造事務所への依頼が必須であることは当初より考えていたことではあったが、構造事務所より提案された改修案はなかなかしびれるものであり、施工者への説明も実際の施工も簡単ではなかった。だた構造事務所とのやり取りの中で、知識として持っていただけの「力の流れやその伝え方」を、工事を進めながら、一つひとつ確認できたことは良い経験であり、私自身の宝物となった。その後、多くの現場でこの経験が生かされている。
また、解体をしてからでないと構造についての決定案は確認できないこと、そこで工事コストに変更が生まれる可能性があることをお施主様が理解し、契約できたことが本工事が成功したPointであったと考えているが、多かれ少なかれ、これはリフォーム工事には必ずついてくる課題である。この点はどの現場でも、設計段階で丁寧に説明し、理解していただくよう心掛けている。
当社では、この工事をきっかけに、耐震性と省エネ性の見える化を図り、ホームズ君を導入して、自社で、構造確認や省エネシュミレーションができる体制を整え、新築、改修工事の提案を行っている。ただ、構造については、現在も構造事務所に相談をし、力を借りることは多い。特に改修工事については、そのように相談できる存在がいることは心強くもあり、お施主様のためでもあると考えている。

新築、改修に係わらず、当社設計の基本は、お施主様の「心地よい暮らし」を提案すること。今回も、新しい住まいでどのような暮らしを望んでいるのか、今後の生活をどう過ごしていくかをお施主様から丁寧に聞き取り、改修PLANを提案した。打合せの中で「この間取りで生活できるのなら、新築でなく、この家を残したい、この家が残せるわね」と言われた時の奥様は本当にほっとした表情をされていた。「新築でなくこの家をどうしても残したい」とおっしゃりながらも、一番不安に思っておられたの奥様だったのかもしれない。残念ながら、今年4月、ご主人が亡くなられた。「あの時、思い切ってリフォームして、この家でお父さんも最後の時を過ごすことが出来て幸せだったと思う」という奥様の言葉に「改修」の選択は間違いではなかったと強く感じることができた。

改修工事は新築工事以上に設計事務所単独では難しい作業だが、今後も今回のように、施工者と一から力を合わせて、お施主様の想いに寄り添う「心地よい暮らし」を実現していきたいと考えている。

 

No.0138 義父から譲り受けた住まいを次世代に引き継ぐ
<改修設計・監理>株式会社Vent計画設計室 遠藤千春
<構造設計>山辺構造設計事務所 鈴木竜子
<施工>有限会社匠建築工房

遠藤千春
©Chiharu Endo , jutakui


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株式会社Vent計画設計室 https://vent-arch.com/