住宅医は、劣化診断や耐震診断だけでなく、温熱省エネ維持管理、バリアフリー、火災時の安全性等、既存住宅の性能を総合的に診断する性能向上診断を得意としています。(人間ドックに例えて、既存ドックと呼んでいます)
床下や小屋裏も含めて、建物の隅々まで詳細に調査する建物詳細調査は、各地の住宅医のネットワークにより、複数の住宅医やスクール修了生が集まり調査を行います。
診断結果についても、調査参加者による検討会を開催し住宅医の診断技術の向上に努めています。

 

住宅医による診断は、一次診断・二次診断・三次診断に分けられます。

一次診断(劣化診断) 建物の傷み具合の診断。既存住宅を売買するときの判断材料となる。
二次診断(一次診断+耐震診断) 耐震補強の元となる診断。
三次診断(二次診断+温熱省エネ・維持管理・バリアフリー・火災時の安全性の診断) 建物の性能を向上させる改修の元となる診断。

三次診断を行うために、人に例えると人間ドックのような、建物の床下や小屋裏、給排水・電気設備なども含めた、隅々までの詳しい調査をします。その調査結果をもとに、総合的な診断をしたのち、改修設計〜工事に進みます。調査結果については、調査参加者による検討会などを開催し、住宅医の診断技術の向上に努めています。

性能向上診断(既存ドック)の流れ

before

after