住宅医スクール2024オンライン 特別講義(第1回)<アーカイブ>
『 被災木造住宅の耐震補強 ~補強のポイントと、低コスト工法の取組 』
■能登半島地震により石川県内で 約7万棟超の住宅が被害を受けました。倒壊や大破により解体・撤去されるもの、軽微な補修で居住可能なもの、補修にかなりの費用を要するものなど様々ですが、今後、大量の補修や補強が必要となります。
■本講習会では、補強計画の考え方や各部位の補強方法、補強事例、及び、木造住宅低コスト耐震補強工法の開発と普及を手掛ける NPO法人達人塾 の現地での具体的な取組などについて学びます。被災住宅の被害は様々ですが、今後の復旧や補強の一助となれば幸いです。
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開催日 2024年8月21日(水) 10:00~12:00(※受付9:45~)
方 法 ZOOMを用いたオンライン講習会
講 師 山辺豊彦/ 山辺構造設計事務所代表
■■■■■井戸田秀樹/ 名古屋工業大学大学院教授
主 催 一般社団法人 住宅医協会、名古屋工業大学高度防災工学研究センター
■■■■■能登復興建築人会議、一般社団法人石川県建築設計監理協会 ほか
プログラム・配布資料
0:00【開会挨拶:被災地の現状について】
■■■■一般社団法人石川県建築設計監理協会 会長 中村賢一
2:55【①耐震補強の考え方、各部位の補強方法、補強事例について】
■■■■山辺構造設計事務所 代表 山辺豊彦
■■■■<※配布資料はこちら>
54:22【②木造住宅低コスト耐震補強工法と被災地での取組について】
■■■■名古屋工業大学大学院 教授 井戸田秀樹
■■■■<※配布資料はこちら>
1:54:21【質疑応答】