住宅医スクール2016 第8回の報告

少し遅くなりましたが、住宅医スクール2016の第8回の報告をさせていただきます。
第8回は各会場同じ内容ですので、3会場まとめてのアンケートからの抜粋になります。
第1講義 既存住宅の改修方法① 事例に見る基礎の改修方法 三澤文子氏+(河本和義氏、福本満夫氏)
第2講義 既存住宅の改修方法② 事例に見る軸組・壁・床・屋根の改修方法 三澤文子氏+(河本和義氏、福本満夫氏)
第3講義 既存住宅の改修方法③ 事例に見る温熱・省エネ改修方法 辻充孝氏
☆受講者のアンケートから☆
(全体)
・新築とは違い様々な手法を教えて頂き目からうろこでした。
温熱環境の考え方も改めて大事だと感じました。
耐震だけではなく様々な点からトータルに考える必要性を感じ、
そのように提案できるようにしたいと思います。
・事例も蓄積されて予想以上に有意義でした。
このスクールの意義を改めて感じた。
・大規模なリフォームの際の基礎補強方法等は一番気になる点だったので
事例を見ながらの解説は非常にわかりやすかったです。
・今後アスベストを含んだ建材の改修対応講義があると嬉しい
・実践的な講義でした。リフォームをしていると1件1件教科書にないことが多くあり、
基本的な考えをいかに応用できるかを問われている気がします。
・今回のことでも検定会でも、やはり実例を見て話を聞くと、とても内容がわかりやすく、
自分のしてきた仕事と照らし合わせて考えることが出来て良かったです。
・一年間本当に有意義な講座内容で大変ためになりました。
・素晴らしい先生方の講義を熊本で受けることが出来て感謝しております。
温熱の講義は2日間位かけて欲しいと思いました。
・全8回の講義、本当に勉強になりました。ここまで専門家の話を聞ける機会がありませんでした。この知識をアウトプットし続け、既存住宅をさらに活かせる提案を、
住人の安心安全快適を提案していきます。
 
(第1,2講義)
・工事費を示していることが役に立ちました。改修の場合は特に曖昧なので。
・多くの事例を解説頂いたので、考え方のインプットができたように思います。
・最後はコストの分析があり大変参考になりました。
・念願だった基礎の補強に重点を置いた講義でとても有意義でした。
先生も試行錯誤されて今日があることを知り私も沢山悩んで自分の考え方をもってお客様に説明
することの大切さを感じました。
・三澤先生の講義は知りたいことだらけでとても参考になった。
やはり事例の紹介がすごく役に立つと思う。
・良かった例だけではなく、反省も踏まえて色々な事例を見せて下さり、
お金の話もあり非常にためになりました。
三澤先生のような方でも「今思うと・・」という事例があるのは励まされます。
(第3講義)
・事例の豊橋の家、総合的に素晴らしい改修でした。
性能向上だけではなく、平面計画、外とのつながり、空間性においても素晴らしいと思いました。
・良いと思っていた工事もその効果が危険側になってしまうなど、慎重な検討が必要なことなど、
改めて学べたと思います。また改修事例を通して辻先生が作成されたソフトの豊富さと、
使い勝手の良さに驚いています。
・ゾーニング改修の詳細が実例で説明されて効果が分かりやすかった。