住宅医スクール2018 第2回の報告(東京 構造1)

住宅医スクール2018 東京 (第2回:7/5)
7月5日に東京で第2回が開催されました。
第2回目は、「構造1」
一日みっちりの構造Day。第4講義は木造ではなくS造RC造について学ぶ機会を設けました。
☆全体アンケートより抜粋☆
・大変わかりやすくどのように進めていいかイメージが湧きました。調査は難しいところもあるので慎重にまたお施主様とのコミュニケーションも大切だと思いました。構造の考え方は山辺先生もおっしゃられていましたが、新築の場合にも活かせると思いました。ありがとうございました。
・なんて特盛沢山の講義であったか、住宅医スクールはと思いました。全般に思うことは三澤先生もお話されていたように、同じ話でも何度も聴き直すとそのたびに目下の課題を抱えた視点をもって聴けるために、新たな学びや解決の糸口を必ず見つけられると思いました。S造RC造の話は、全く新規の世界で駆け足すぎではありましたが、大変面白かったです(ちなみに清水さんの講義を聞きに来ました)
・どの講義も実践的で素晴らしい内容でした。山辺先生の授業はもう少し時間がほしかったのと、第4講義の内容は先生もチェックリストとしてテキストを持って活用してください、とのことだったので、是非一部でもよいのでデータをダウンロードできるようにするか、高解像度でA4に拡大した髪を配布お願いしたいです。
・雪国の特例で高床住宅というS造RC造と木造の混構造の住宅が多い地域で現在は構造計算をしているのですが、初期の建物の改修対応がどうしていいか迷うことが多い。
・耐震化については知識が足りていないと思っていたので大変勉強になりました。清水先生の具体的な現場での作業については是非参考にさせて頂きたいと思いました。
・形状ごとの建物の補強の手法について事例を見ながらの教えで大変勉強になりました。理解できていない箇所は本で習うと思います。ありがとうございます。
・耐震設計を自分がしてみて、考え方があっているのかの第3者的なチェックをしてもらいたい、できるものでしょうか?←その様にサービスがあると助かります
・資料の文字が小さいため、もう少し大きくしていただけると助かります
・耐震補強、耐震診断について再確認できました
・有意義な時間ありがとうございます
・伝統構法(石場建て、耐力壁なし)と在来工法(布ベタ、耐力壁有り)の場合の耐震診断+補強の方針の違いがあれば知りたい
・ありがとうございました
・構造については難しく奥が深いので今回の講義のみではとても理解できるものではありません。山辺さんの本を買って勉強したいと思います。
・構造で既存に仕口継ぎ手である場合に、それを金物と合わせて補強してやる方法、仕口はどこまで有効化知る機会があれば。
・古民家の金物を用いない限界耐力設計方法についても講義を聞いてみたい。
・S造RC造の話を聞ける機会は少ないのでとても有意義でした。
・木造だけではないRC造S造の話もうかがうことができ大変有意義でした