住宅医スクール2017 第6回の報告(大阪 防火・設備・高齢者)
住宅医スクール大阪 第6回は防火・設備・高齢者となります。
☆受講者のアンケートから☆
■第1講義
・設備についてはあまり知識がなかったのでいいお話を聞けたと思います
・管材サンプルがわかりやすかった。改修時の劣化診断もつい設備業者に任せてしまいがちなところ、ポイントがわかりやすく具体的に実践していこうと思う。
・超節水型トイレのメーカー比較がとても興味深かった
■第2講義
・防火性能を住宅ということについて学べて良かったです
・加熱実験の例を見せて頂けて大変勉強になった。木材は燃えるけれど、防火の材料として不向きではないこともよくわかった。
開口部の性能と空気の流れを止めることで、燃え抜けない木造建物ができることがわかった
・第2講義の防火のお話がとても興味深かった。
・防火について実務の上でつい仕様をクリアしておけばいいという意識になりがちだけど、火の特性、
燃え抜けないようにという視点に変えると取り組み方提案の仕方が変わっていく
■第3講義
・介護のための住宅改修はとても実戦的で分かりやすかったです
・住宅介護のための住宅改修については時間をかけて生活する方と話し合い、理解することが大切だと感じました
・住宅介護、親の介護で最近実際に行っているので特にわかりやすかった。溝口先生の取り組む気持ち的な部分が特に参考になった
■第4講義
・障害者在宅介護のための改修事例、とても勉強になりました
■講義全般
・なかなかスケジュールが合いませんが、既存住宅の調査に同行したいです
・どの講義もとてもわかりやすかった