住宅医スクール2015浜松 第8回のご報告

image1 image3去る2月25日(木)、住宅医スクール2015浜松・第8回(最終回)が開催されました。今回は改修方法をテーマに「既存住宅の改修方法①」「既存住宅の改修方法②」「既存住宅の改修方法③」3つの講義が行われ、最終講義では住宅医検定会も行われ、約40名近くの受講者が受講されました。

今回も三澤先生のインフォメーション・イントロの後、講義が開始されました。

 

第1講義 「既存住宅の改修方法①」 ~事例にみる基礎の改修方法~三澤 文子 氏/MSD主宰
福本 満夫 氏/TE―DOK

 

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第1講義では、既存住宅の改修方法として、事例に見る基礎の改修からの講義をして頂きました。

既設基礎をどのように補強するのが最良の方法かは、とても悩ましい部分です。そこを、いろいろな事例を基に基礎補強計画の考え方、実際の施工方法、その補強による構造的見解をわかりやすくお話しして頂きました。また、工事金額についてもお話しいただきすぐに役立つ内容の講義でした。

第2講義 「既存住宅の改修方法②」 ~事例に見る軸組・壁・床・屋根の改修方法~三澤 文子 氏/MSD主宰
福本 満夫 氏/TE―DOK

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第2講義では、既存住宅の改修方法について、引き続き三澤先生、福本先生より、事例に見る軸組・壁・床・屋根の改修点からの講義をして頂きました。
構造的な計画の考え方から、不具合箇所が見つかった場合の対処方法等も話していただきました。木造の改修は、すべてに付け構造との絡みが多いので、意匠設計者単独ではなく構造設計の人とチームを組むなどして進めると、よりよい改修を行うことができることが良くわかりました。

第3講義 「既存住宅の改修方法③ 」~事例に見る温熱・省エネ改修方法~
辻 充孝 氏/岐阜県立森林文化アカデミー准教授

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第3講義では、既存住宅の改修方法について、事例に見る温熱・省エネの改修点からの講義をして頂きました。
まず、温熱環境を取り巻く現状や人に与える影響の話をしていただき、温熱改修の大切さを教えて頂きました。実例として、実験を兼ねた先生の自邸改修についてお話しして頂き、改修ごとにその結果を数値化して、目に見える形にしてわかりやすく説明して頂き温熱改修の大切さを教えて頂きました。

第4講義 住宅医協会検定会&修了式

第4講義は、住宅医検定会として、今年度浜松スクール受講生の大橋さん、石田さん、昨年度浜松スクール修了生の倉田さんからの発表がありました。
また、その後には今年度スクールの修了式がありました。

 

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検定会は、住宅医スクールを受講して、実務で行った改修事例をプレゼンテーションして、合格すると「住宅医」として認定されます。
検定会の発表内容が素晴らしく、住宅医スクールで学んだことが十分に生かされていて、これからの住宅医の必要性が感じられる検定会でした。
検定会後に修了式が行われ、住宅医スクール修了証が受講修了生に渡されました。

なお、修了式後の懇親会では、受講生及び講師の先生方とのお別れを惜しみつつ、住宅医スクール全8回の講義にて、さまざまな事柄を学べたことを感謝しながら、受講生と講師がなごやかに懇親を図り、終始有意義な時間を過ごすことが出来ました。

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(浜松受講生・補永)