住宅医スクール2018 第2回の報告(大阪 構造1)

住宅医スクール2018 大阪 (第2回:7/21)
7月21日に大阪で第2回が開催されました。
第2回目は、「構造1」
一日みっちりの構造Day。第3、第4講義はMOKスクールでもおなじみの佐藤先生にはじめて登壇いただきました。

☆全体アンケートより抜粋☆
■第1講義
構造的不具合の原因と対策①~一般住宅の耐震診断の実務
 清水利至氏
・具体的な事例が良かった
・お客様の心理にケアしなければならない話は自分自身によく言い聞かせたい話だと思いました
・ものすごく実務的な内容や写真も詳しく載せられていたので大変わかりやすかったです
 
■第2講義
構造に関する基準、調査診断~耐震の基準、調査診断の要点 
小原勝彦氏
・ついていけない。
・常時微動測定の話はとても興味深く楽しめました
・常時微動測定について大変わかりやすく説明いただけたので理解できました
 
■第3講義
構造的不具合の原因と対策②~木造の耐震補強の基礎と実践
佐藤実氏

■第4講義
様々な構造の耐震診断、補強~熊本地震被害からみる耐震改修のポイント
佐藤実氏
・目からウロコでした
・佐藤先生の話は自分自身の姿勢を変える上でとても良いきっかけになりそうです
第3講義は住宅医のレベルだともっと難しい話でいいのでは。補強の考え方など話が聞きたかった
→ご意見ありがとうございます。内容についてはご意見を参考に次回以降見直してまいります(事務局)
・第4講義は耐震の目標きちんと取り組むべき理由が明確になる内容でした。診断までで終わってしまう依頼者が多いので今日聞いた話をしっかりと伝えて改修につなげていきたい
・佐藤氏の話は仕事をする上での大切な気持ちの持ちようの話を聞かせて頂き、有意義でした。ありがとうございました
・佐藤先生の話心に響きました
・現状の建築基準と現実のズレに対して建築士としてどう判断し実務をこなさなければいけない事がわかりました。もっと色々なデータを調べて理解しないといけないのだと思いました
・とても自分自身考えさせられる内容でした。建築に携わる重要性をすごく感じました
 
■その他講義全体
・家を造る事の造り手としての重さを耐震に対する考えの甘さを感じて改めたいと思いました
・大変勉強になりました
・佐藤先生の話で全体がまとまった気がしました
・耐震補強で色々迷うことが多かったので色々スッキリしました
・耐震診断に実際に取り組んでいる人達の実践的な話が聞けたので全体の流れや方法論など概要がよくわかった。この先は自分でしっかりと勉強することが重要だと思った
・古い建物の耐震対策法(固めるのかすらすのか)スクールとして整理する必要があるのではないでしょうか
→ご意見ありがとうございます。講師の中でもそれぞれ考え方が異なりますが、スクールでは様々な方法をご紹介して判断材料としてもらっております。(事務局)