住宅医スクール2018 第7回の報告(福岡 契約・施策・マンション)



住宅医スクール2018 福岡 (第7回:1/24)

第7回目は、「契約・施策・マンション」

契約は中尾法律事務所 中尾太郎先生

施策は岡庭建設(株)専務取締役 池田浩和先生

マンションリフォームは、 (株)マスタープラン一級建築士事務所  小谷和也先生

☆全体アンケートより抜粋☆

■第1講義

第1講義
・ 第一講義、設計瑕疵・インスペクション等についてもっと知りたかった
・契約書の重要度について考えさせられました。
・第1講義の依頼者とのトラブルがなかなかお客様とないけど、、回避する方法等が聞けて良かった。
・現在、仕事をしている中で、打合せの記録はしっかりとっているが十分ではないのかなと講義をうけて感じた。トラブルにならない事が一番だが、万が一、なった際への対応策としての打合せ記録等の書き方、残し方を考えたいと思った。
・証拠となる記録(書面)写真をこまめに保存しておくこと、特にリフォームは作業内容・範囲など明確な書類を残しておくことがトラブルを防止できる。
逸失利益:(例)その方が生きていたら得られていたであろう利益=(男性・大卒若年)が一番値が高い。 信頼関係と迅速かつ誠意ある対応→トラブル回避→訴訟にならない。


■第2講義

・20年後は全く違う市場になっている。ビッグデータを元に施策が打たれる。
現場+メンテ+クレーム、工務店の経験が活かせることと自社施工、定期点検、履歴+今後のメンテナンスが付加価値として中古流通で高く評価してもらえることは自社の強みとしてアピールしていきたい。


■第3講義
■第4講義
・もう少しゆっくりききたかったです
・京町家の活用の仕方面白かったですありがとうございます。

・改修工事において一般にはやっていることがあやしい、おかしいと感じていたのですが、その通りだということを説明いただき、すっきりしました。
しかし、騒音レベルについては仲間の建築士の中にも気にしていない人が多く認識をあらためなければと思います。
・ マンションリノベの断熱改修、遮音性については、不安に思っていたところだったので非常にためになりました。
・3,4楽しい講義でした。
・第3,4講義のマンションリノベーションでカビ結露が1番問題だな~って思い、本当に取り組んでいこうかなって思った。マンションを手掛ける事はないがチャンスあればしたいな~って思った。
・マンションのリノベーションは経験がないが、遮音性など、他の住居者がいるという戸建のリノベーション、新築戸建では検討項目に上がらない内容を、データを基に説明して頂き、分かりやすかった。
・ ターゲット持ち家層(物件有、自己資金、悩み多い、工期長、価値観)ブルーオーシャン、断熱・遮音性能をしっかり提案し、差別化する。
既存のl-45合板に重ね貼をしたら遮音性能が激減し、階下への苦情やトラブルに連結するので、絶対しない。→乾式二重床(竹林工業)
床先行方式・壁際納まり・管理組合との連系やエレベーターでの荷上げ等、戸建にはない手間がかかる、制約があることが分かった。“マンション”の施工は割高になると思った。

■その他講義全体

・ありがとうございました。
あと一回、よろしくお願いします。
検定発表は来年致します。