投稿日:2015年08月10日

住宅医プレスクール広島第1回のご報告


住宅医プレスクール広島2015(7月22日(水)開催)

今年のはじめ、広島でも住宅医スクールを開催したいと思い立ち、三澤先生、住宅医協会事務局の皆様のお力をいただき、プレスクールを開催いたしました。

会場の定員である60名の参加をいただき、住宅医カリキュラムの重要性が広島近郊の従事者にもわかっていただけたのだと思います。

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広島の仲間が受付などを協力していただきました。

インフォメーション 住宅医協会事務局 藤村氏

住宅医協会の設立の経緯、役割についてご説明いただきました。

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第1講義「木造建築病理学の住宅医」

三澤 文子 氏/MSD+Ms建築設計事務所主宰、岐阜県立森林文化アカデミー客員教授

第1講義は、(社)住宅医協会理事でもある三澤 文子氏により「木造建築病理学と住宅医」について講義が行われました。

参加者はサスティナブル社会実現のため、既存住宅リフォームの重要性は理解していることと思います。ですが、インスペクションの方法や注意点がなかなかつかみづらいのですが、講義の中の「グループで行うインスペクション」は目から鱗が落ちた思いでした。

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第2講義「時を刻み継ぐ改修設計手法」

堀部 安嗣氏/堀部 安嗣建築設計事務所主宰

冒頭のバイオリンのお話は心ふるえるものがあり、建築人として性能だけではない建築哲学を持つことの重要性を学ぶことができました。

「日本建築のファザードは完成されており、その中でどう表現するかが重要」

というお話はとても共感できるもので、自分の哲学を考えたいと思います。

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講義後の両講師による質疑応答は大変楽しく、住宅医とは決して難しいことを難しい顔で学ぶだけではなく、楽しみながら、お互いを高め合いながら学ぶものと、感じることができました。

このようにして充実したプレスクール第一回が終了し、懇親会ではざっくばらんに交流がはじまり、いつかこのメンバーでグループインスペクションができるようになりたいと強く感じました。

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(広島事務局・川端)