投稿日:2015年12月22日

住宅医スクール2015 浜松 第6回のご報告


去る11月26日(木)、住宅医スクール2015浜松・第6回が開催されました。

今回は防火・設備・高齢者をテーマに「防火性能の改善と対策」「設備の劣化診断と対策」「住宅改修における高齢者対応」「住宅改修事例を語る‐③」という4つの講義が行われ、

40名近くの受講者が受講されました。

三澤先生のインフォメーション・イントロの後、講義が開始されました。

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第1講義 「防火性能の改善と対策」安井 昇 氏/桜設計集団一級建築士事務所代表

第1講義では、防火性能の改善と対策と題して、防火の基礎と火災時の安全性について、講義をして頂きました。
木造建築の防火性能につき、実際の映像等を駆使しての講義でした。

木材は、他の素材に比べ含水率が高いため、意外と燃えにくいことがよくわかりました。木材の使用法について考えさせられました。

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第2講義 「設備の劣化診断と対策」
清水 基之氏/㈱清水代表取締役+古川 泰司氏/アトリエフルカワ代表

第2講義では、設備の劣化診断と対策と題して、配管設備診断に関して、講師お二人によるQ&A方式による講義をして頂きました。
普段各業者にお任せの仕事でも部材の性質、用途を知っていればトラブルの原因を防ぐ事も出来るし非常に解りやすい講義でした。
また必ず起きる部材の劣化を早く安価に交換できる対策も考える事も計画の中で必要であると感じました。

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第3講義 「住宅改修における高齢者対応」
溝口 千恵子氏/㈱高齢者住環境研究所代表取締役

第3講義では、住宅改修における高齢者対応と題して、高齢化社会と住宅改修のニーズと実践について、講義をして頂きました。
高齢化社会におけるリフォームについては、ケアマネージャーとの連携やお施主様の要介護度等を把握したプラン作りが必須であるとの認識をしました。介護保険等の勉強も必要であると痛感しました。

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第4講義 「住宅改修事例を語る‐③」
半田 雅俊氏/㈱半田雅俊設計事務所主宰

第4講義は、住宅改修事例を語る、と題して、性能向上で気持ち良い住まいにするための住宅改修事例について、講義をして頂きました。
非常に素晴らしい発想の家だと感じました。是非取り入れたい構造でした。

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以上で、第6回の4つの講義は終了し、その後、講師の方々も交えて懇親会も開催されました。
最後に感想として、仕事追われる毎日、住宅医スクールにおいて1日で学ぶ事の多さと、2~3日は覚えているけど1ケ月経つと印象に残った処しか覚えていない。
ノートを見ても想い浮かばない。大切な処なんだけど!こんな時、講義のDVD、CDでもあればと思いました。

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懇親会では、講義で聞けなかった事柄についても、講師よりお話を聞くことができ、終始有意義な時間を過ごすことが出来ました。(浜松受講生・松原)