投稿日:2015年03月10日

能登半島から築150年の土蔵の譲渡のお知らせ


メーリングリストから、能登半島輪島の土蔵の譲渡の話しが入ってきていますので、ここでご紹介いたします。

興味ある方は、直接ご連絡をお願いします。

——

以下、転記

 

能登三井の萩野紀一郎です。

この3月で能登半島地震から8年、東日本大震災から4年を迎えます。
能登では、地震後のあわただしい修理や解体の嵐が3~4年で過ぎ去り、
表面的には震災の記憶が風化しつつありますが、
まだまだ震災の尾を引いてる問題が残っています。
今日、メールさせていただいたのは、そのひとつです。

実は、輪島市門前町黒島地区にある土蔵、
何度も解体撤去の危機を乗り越えのですが、
ついに現地での再生はあきらめられてしまいました。、

傷んでいるところはありますが、きちんと修復すれば十分まだ再生可能です。
是非、どこか別の場所で、新たな形で活用していただけないでしょうか?

建物の写真や簡単な図面は添付の通りです。
建坪3間×5間の15坪で、2階もあわせれば30坪です。
土蔵として再生することも可能ですが、より簡単に倉庫としても活用可能です。
また、住宅や店舗、その他の用途としても転用できますし、
古材として部分的に活用することも可能です。

解体費用と諸経費、運搬費をご負担いただければ、
建物本体については、特に費用は必要ありません。
新たな場所での建て方や建設費は別途かかります。

解体費用ですが、再利用を前提とする場合は手で壊すので、
諸費用込で、おおよそ300万ほどかと思いますが、
これは、土や雑材の撤去・搬出をどのように行うかによって大きく変動します。
これらの作業を、できるだけワークショップやボランティアなどでやると、
もちろんそれらの運営費や時間と労力はかかりますが、
費用は抑えることができます。

私が保存を勧めた経緯もあり、所有者や地域の方から責任を問われており
何としても、いい解決方法を早急に見出す必要があります。
そのためにも、少しでも情報を広くお知らせしたいので、
このメールと添付資料は、関心のありそうな知り合いの方々に、大いに転送や配布してください。
なお、現在このような形で、移築して再利用される方を広く探してますが、
もし時間がかかりそうな場合は、せめて手で解体して、材料を保管できるように、
寄付やクラウドファウンディングなどによる資金集めも検討中です。

是非、みなさまからのお問い合わせ、アドヴァイスお寄せください。

030315 土蔵をどうぞ


萩野 紀一郎
萩野アトリエ / まるやま組
Kiichiro (Kibo) Hagino
Hagino Atelier / Maruyama-gumi
atelier: 0768-26-1666
facsimile: 0768-26-1665
kbhagino@gmail.com
http://maruyamagumi.blog102.fc2.com/