投稿日:2013年08月21日

住宅医協会とは


1.設立の背景

高度経済成長期から循環型社会への転換期である今、住宅においては法律の施行やリフォームが最重点と位置付けられた国の政策など、スクラップアンドビルドによる大量生産から良質なストックの形成へ、という流れに移行しています。

建築のプロはこのような社会の要請に答えられる職能を早急に習得する必要があります。

一般社団法人住宅医協会では、その前身団体「住宅医ネットワーク」において、人材育成と調査診断の技術開発に早くより取り組んで参りましたが、

中古住宅の流通の活性化やリノベーションが一般に認知されるようになりましたが、それに伴う見かけだけの改築・リフォームが溢れることに危惧を抱き、

かかりつけの医者のように、患者(=既存住宅及びその施主)の状態をきちんと把握して対処できる人材の育成とその活動の後押しが、

適切な既存住宅の改修に必要であることから、「一般社団法人住宅医協会」として法人化し、より組織的に、全国的に支援していくことと致しました。

 

1.一般社団法人住宅医協会の目的

既存住宅の調査診断、改修、維持管理に関する技術開発と人材育成に関する活動を行い、住宅医の普及をもって持続可能な社会の構築に寄与すること

以上の目的を達成するために

◯「住宅医」の認定

◯「住宅医」の育成と業務の支援、補助(住宅医スクールの運営)

◯既存住宅の調査診断、改修、維持管理の技術開発、製品開発

◯住宅医認証付き既存住宅の認証事業(検討中)

◯上記に関連した一連の啓発活動。人材の派遣、講演、出版等