投稿日:2018年12月10日

調査事例紹介2018-65 福岡県福岡市


福岡市Dさま邸 既存ドック
報告:熊本茂仁(一社九州ホームインスペクターズ 2016熊本スクール修了生)
物件概要
●所在地:福岡県福岡市中央区
●調査日時:2018/11/21
●構造:在来工法木造平屋建
●延床面積:83.3㎡
●築年数:93年(推定)

福岡市中央区所在、築90年超の木造平屋建て住宅の既存ドック現地調査を行いました。 三代目オーナーとなられた依頼者様より改修して住みたいが、築古なため不安があるというご相談がありました。

リフォームの御要望が、耐震性確保、寒くないこと、バリアフリー等に至りましたので、まずは現状を把握したうえでのプランニングが必要とご提案し、既存ドックを採用いただきました。

2016熊本スクール、本年度の福岡スクールによって九州の住宅医さんやスクール修了生・受講生もある程度の 人数になってきました。今後、九州の住宅医さんや修了生が活動していく中で既存ドックを活用できるようにと、 実地研修会形式で調査を行うこととしました。

調査リーダーは福岡スクール校長の田尻裕樹さんにお願いしました。指導役として村上洋子さん、日野弘一さんをお招きし、スクール修了生・受講生ほか12名、総勢15名での調査となりました。


調査に入る前のミーティング。この後班ごとに調査開始!

①劣化、②設備・採寸、③仕上げ・採寸、④床下、⑤小屋裏の5班各3名編成です。


劣化担当:中嶋さん、巻口さん、熊本

 設備担当:堺さん、白石さん、山之口さん

仕上げ担当:村上さん、横山さん、桝本さん

床下担当:田尻さん、宮木さん、古場さん 

小屋裏担当:日野さん、中嶋さん、渡邊さん

既存ドックの調査に初めて触れる人がほとんど。みなさんせっかくの機会をものにしようと熱心に作業されていました。

調査の結果は、福岡スクールを中心になって運営されています森章郎さんが担当し、リフォームのプランニングもそのまま 担当いただく予定です。
キモは全体的に進んでいる劣化と雨漏り、そして谷側への傾斜が一部強めに出ている点でしょうか。 とりあえず調査結果と撮影した画像はグーグルドライブで共有し、参加者間で閲覧できるようにしています。この物件が 今後どうなっていくかもみなさんで見守っていただければよいかと思います。

以上