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事例報告(改修事例) 2015-50

自適荘 住宅医によるストック活用社会への取組み

報告 泉保真史/新産住拓株式会社

 

物件概要

所在地 熊本県宇城市三角町

建築年 昭和12年6月上棟(改修時築78年)

床面積 95.40㎡(28.86坪)

改修部 76.17㎡(23.04坪)

増築部 19.23㎡(5.82坪)

敷地面積 1128.19㎡(341.28坪)

用途 別荘として使用

 

主な外部仕様

屋根 天然スレート、粘土瓦

外壁 土壁漆喰

開口部 木製建具

玄関 アルミサッシ(シングルガラス)

設備 汲み取り式便所

井戸水

プロパンガス

立地 三角半島海岸線沿い

南側は急斜面の山、北側は県道を挟み島原湾

近くに本年度世界遺産登録を受けた三角西港

設計 MSD

施工 新産住拓株式会社

 

2014年3月:Ms/MSD三澤文子先生よりご連絡があり、

熊本県三角町の築79年の古民家の調査依頼をいただく。

3月18日 大阪より6名、熊本より3名により計9名にて現況調査をおこなう。

[調査内容]

調査により床下状況は石場建て。一部布基礎。大引きに蟻害箇所あり。

屋根及び軒下、天井は雨漏れによる一部腐敗あり。

壁は木舞描き桟竹壁 漆喰仕上げ

地盤:地盤調査(スェーデン式サウンディング調査)より健全な地盤と判明

マップ

柳原邸調査 127  柳原邸調査 156  柳原邸調査 178

当初、新築での建て替えか、改修かのプラン打ち合わせが行なわれ、結論として、施主お母様の想い入れの在る建物を残したいとの意向で、改修工事となる。

棟別れのキッチン、八畳間和室を解体撤去し減築。

新たな水廻り、キッチン、UB,トイレを増築。

基礎を新設し屋根をガルバリュウム鋼板にて葺き替え。

Ms屋根 038  Ms屋根 045

 

10月24日 何度かのプラン変更、施工費のすり合わせが行われ、契約となる。

11月20日 いよいよ工事着手。再利用の既存建具に番号をつけストックヤードに収納。

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11月26日 熊本の加藤神社様により、清め払いの儀。

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11月27日 解体着手。

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南西角柱、腐敗により仕口が完全に朽ちていることが判明。

自適柱腐敗  IMG_0066

 

12月5日 遣り方。

IMG_7570  IMG_7571

 

12月9日 配金工事。

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石場建ての建物だが、一部布基礎箇所があり、天場をGL設定とし床下空間を

510mm確保。

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12月22日 土間生コン打設 基礎断熱

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12月23日 木工事 新設土台を入れる。

自適基礎コウセイ

レベルを出しサポートで支持しながら柱カット。

鋼製束で支持しレベル調整を行い土台下に配筋行なう。

廻り縁の角柱は、2箇所とも元口が腐敗している為、上部300でカット

追っかけ継ぎにて、柱補強取り替えを行う。

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11月5日 新年明け、屋根の解体着手。

下屋部は天然スレート、大屋根部は陶器瓦。

下屋は既存化粧垂木、化粧天井板をそのまま残し、既存野地板を下地として通気工法としネオマフォーム50mm+45mm施工。

IMG_8733   自適屋根1

 

1月20日 大屋根は垂木から撤去し、入替え。通気工法として施工。

天井断熱は、防湿フィルム、PFB200mm施工。

自適屋根2  自適屋根3  自適屋根通気

 

2月6日 屋根の下地工事完成。

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土壁と和室天井を既存としたため、雨で濡れることが無いよう工程の組み方には十分に細心の注意をはらう。

 

2月17日 板金施工 ガルバリュウム鋼板0.35竪ハゼ葺き

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3月2日 内装工事がいよいよ本格化

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3月16日 外壁モルタル工事

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3月23日 建具をストックヤードから出し洗浄。戸車交換・調整を行う。

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3月25日 内部漆喰工事

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3月26日 外壁塗装工事

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3月29日 柿渋紙施工

MSD支給により、リビング天井を柿渋紙としましたが・・

ここで失敗報告、プラスターボードの下地パテに化学反応をおこし、パテ跡が変色。乾燥期間が少ないためか、材料によるものか今後検証する。

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3月30日 屋根完成

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MSDの象徴 舟形の棟包。大工さんと試行錯誤しながら取り付け。

 

3月31日 トイレ床はトラバーチン施工。

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突き付けると切り口が均等でない為、目地をつけて施工。

玄関はジェットバーナー仕上げの黒御影。石目を互い違いに施工。

 

4月 仕上げ工程。

造作建具、内部漆喰仕上げ、照明造作など。

床の地板に使用されていた欅板は加工後、カウンターテーブルに再利用。

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4月19日 お引渡し式

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自適荘改修工事は、住宅医スクールを受講するきっかけとなり、講義で学んだ事をそのまますぐ実践、検証が行うことができ大変充実した現場となりました。

施主様及び設計事務所が大阪であり、遠く離れた現場であることから、Facebookを利用し、

工事に携わるすべてのパートナー様と共有しタイムリーな質疑応答、現場報告を可能としました。

自適荘改修工事 改修前後 性能比較/矩計図(画像をクリックすると拡大表示されます)

チャート 矩計図

 

■GOOD DESIGN AWARD 2015受賞

自適荘 住宅医によるストック活用型社会への取組み

A1パネル

私たちは、今回新しく設けられた「フォーカス・イシュー」をストック活用型社会への取組みと考え、「プラス デザイン」として「住宅医」による改修を提案しました。

総務省の統計によると、平成25年の総住宅数(ストック住宅)は6000万戸を超え、年々その数は増加しています。

「空間資源」と言えるストック住宅を有効活用する手段(solution)として住宅改修が考えられます。しかし、日本では改修に関して学ぶ機関は少なく、その改修方法は設計者や施工者の経験値にゆだねられていました。その現状を変える為、住宅医は生まれました。

住宅医の活動が普及し、建物の再生だけではなく、家族の絆・文化や技術の伝承・地域コミュ二ティの再生にもつながっていく事。

それこそがストック活用型社会への移行が求められる理由であり、我々が取り組むべき課題(issue)であると考え応募致しました。

6月10日~7月1日 一次審査期間 (書類審査)

7月10日~9月9日 二次審査期間 (現品審査)

8月2日 東京ビッグサイトにおいて2時選考

9月29日 受賞発表

11月4日 授賞式

 

[審査員の評価]

既存の木造住宅を築年数に関係なく劣化部分等を適正に評価し、現在求められる水準に直すための体系「木造建築病理学」に基づいたリノベーションの例として、その方法の汎用性も含めて意味のある実施例である

住宅医スクール2015 東京 第5回のご報告

10月15日(木)、住宅医スクール2015東京・第5回が開催されました。
今回は温熱環境と省エネをテーマに「温熱環境の改善と対策①」「温熱環境の改善と対策②」
「温熱環境の改善と対策③」「住宅改修事例を語る①」という4つの講義が行われ、
49名が受講されました。

 

第1講義「温熱環境の改善と対策①~温熱・結露診断手法1」
第2講義「温熱環境の改善と対策②~温熱・結露診断手法2」
辻充孝氏/岐阜県立森林文化アカデミー准教授

辻先生

第1~第2講義は連続講義として、辻充孝氏により、
住宅の断熱性能・日射制御・結露判定を数値で導くための診断法についてお話いただきました。
前半は、断熱の意義や基準の概論、外皮平均熱貫流率UA値と熱損失係数Q値について、
後半は、外皮平均日射熱取得率ηA値と夏期日射取得係数μ値、
結露現象の基礎知識や防露判定などについて、計算プロセスを詳細に解説いただきました。
本講義では、講義内容の理解をより深めるために宿題が出されました。
提出者には外皮や日射・防露の検討ができる辻氏作成の温熱計算ソフトが配布されます。

 

第3講義「温熱環境の改善と対策③~住宅の省エネルギー評価の基礎」
三浦尚志氏/国土技術政策総合研究所住宅研究部 建築環境研究室

三浦先生

第三講義は三浦氏により、温熱環境を学ぶ上での土台となる知識についてお話しいただきました。
住宅内の環境が不快と感じるのは何が原因でどのような対策法があるのか、
暑さ・寒さ・通風・結露などについて、分かり易い言葉で解説いただき、
そうした現象を数値で表現することの意義について教えていただけました。

 

第4講義「住宅改修事例を語る①~伝統木造の温熱・省エネ改修手法」
松井郁夫氏/一般社団法人ワークショップ「き」組代表理事

松井先生

第4講義は松井氏により、伝統的構法とはどのようなものかという基礎知識や、
実大実験内容から見る伝統木造の特徴や性質、民家調査から見えた知恵や工夫など、
伝統的な木造を理解する上で為になる事柄についてお話しいただきました。
また、最近積極的に取り組まれている伝統的構法の断熱改修事例などについても、
実例をもとにご紹介いただきました。

 

以上で第5回の4つの講義は終了し、その後懇親会も開催されました。

次回は、防火・設備・高齢者対応について実践的な講義が行われます。
いずれも設計時に欠かすことのできない貴重な知識を得る場となりますので、
皆様のご参加をお待ちしております。
(関東事務局 小柳)

木造建築病理学通信 第66号 (2015年10月号)

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                  木造建築病理学通信 第66号

            2015年10月9日(金)発行

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この通信は「住宅医スクール受講者」「岐阜県立森林文化アカデミー・木造建
築病理学受講者」と、一般社団法人住宅医協会の活動に関わりを持っていただ
いた方々にお送りしております。
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<目次>

1.岐阜県立森林文化アカデミー・木造建築病理学講座からのお知らせ
 ・平成27年度木造建築病理学講座について
 ・2015年度短期技術研修(予定)について
 ・アカデミー視察予定、小原勝彦・辻充孝講演予定など

2.住宅医スクール2015のお知らせ

 【1】住宅医スクール東京 
 ・第5回 (10/15) 開催案内
 【2】住宅医スクール大阪 
 ・第4回(9/26)開催報告 ・第5回(10/31)開催案内
 【3】住宅医スクール浜松 
 ・第4回(9/17)開催報告 ・第5回(10/22)開催案内
 【4】住宅医プレスクール広島
 ・第2回(12/9)開催案内
 【5】住宅医プレスクール九州
 ・第2回(10/28)開催案内

3.改修住宅ケーススタディ
 ・「大和高田のいえ」の改修報告(住宅医紹介~その7)

4.調査物件情報
 ・埼玉県川口市「N邸」詳細調査報告
 ・東京都東久留米市「E邸」詳細調査報告
 
5.住宅医意見交換
 ・妻にとっての定年リフォーム
  宝塚Iさんの場合 ~ その⑩ 冬の暮らしのヒアリング。

6.関連情報
 ・「木造耐震診断資格者講習」及び「木造住宅の耐震改修技術者講習会」の
   お知らせ

7.事務局たより



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1.岐阜県立森林文化アカデミー・木造建築病理学講座からのお知らせ
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■平成27年度木造建築病理学講座について
秋期は下記日程になります。併せて、専門技術者研修(旧名称:短期技術研修)
:「木造建築の構造性能検討ツール演習」を開催致します。特に、下記第6回は
木造建築病理学に関連した内容を実施する予定でいます。この研修はエクセル
計算ツー(無償配布)を利用して演習をします。従いまして、参加する場合には
エクセルの動くノートパソコンを持参願います。当日参加もOKですが、資料
等の準備がありますので、事前申し込みをして頂けますと幸いです。

 秋期:平成27年10月29日(木)、10月30日(金)

1)第6回「木造建築の構造性能検討ツール演習」平成27年10月31日(土)
 耐震診断ツール(保有水平耐力計算)


■平成27年度専門技術者研修会のご案内
専門技術者研修(旧名称:短期技術研修)では下記の内容を実施しております。
ご都合が宜しければ是非ご参加下さい。持ち物など詳細についてはアカデミー
のホームページをご覧下さい。尚、当日参加もOKですが、資料等の準備があ
りますので、事前申し込みをして頂けますと幸いです。

【耐震セミナー・許容応力度計算演習】
 ・許容応力度計算を一通り手計算で計算をします。
 ・時間:各回 18:00~21:00 
(尚、進捗状況に応じて内容が前後する場合があります。)
 第 7回 11月 6日(金) 8.1 横架材曲げ
 第 8回 12月 4日(金) 8.2 横架材せん断 ~8.5
 第 9回  1月 8日(金) 9.  基礎の計算
 第10回  2月 5日(金) 10. 屋根葺き材

【木造建築の構造性能検討ツール演習】
 エクセルツールを用いて、構造性能の検討を演習します。
 ・時間:各回 10:00~17:00
 第6回 10月31日(土) 耐震診断(精密診断法2・保有水平耐力診断法)ツール

【これからの木造建築構造を考える】
 皆さんと一緒にゲストパネラーを交えてこれからの木造建築構造について
 ディスカッションします。ちなみに、 第1回は6/13に「岐阜県産材の新た
 な動き ~輸出、CLT、新製品開発」と題して、 岐阜県林政部県産材流通
 課・中通氏を交えて、開催しました。第2回は8/8に「建築行政からみた木
 造建築構造」と題して、岐阜県都市建築部建築指導課技術課長補佐兼指導
 係長・堀氏を交えて、開催しました。 6月の法改正などの最新情報につい
 て最深情報がたくさんあり、大変盛り上がりました。

・時間:各回 10:00~13:00
 第3回 10月17日(土) 「意匠設計からみた木造建築構造(仮題)」
                 アーキキューブ 代表取締役 大石氏
 第4回 12月12日(土) 「中大規模木造の構造設計のゆくえ(仮題)」
                 株式会社木講堂 代表取締役 渡邉氏
 第5回  2月 6日(土) 「木造建築構造の振動制御について(仮題)」
            住友理工株式会社 産業資材事業本部 
               化工品事業部 住宅技術部 部長 野村氏



■視察予定・講演予定など
森林文化アカデミーにはいろいろな視察者が訪れておりますし、関連団体以外
でも小原、辻の講演予定があります。その中から木造建築病理学に関連しそう
な方々の視察情報や講演情報を皆様にもお伝えさせて頂きます。ご都合がよけ
ればアカデミーに遊びにいらしたり、お近くの講演会場に足を運んだりして頂
けると幸いです。

《小原勝彦講演予定・アカデミー予定》
 1)10/17(土)【アカデミー】専門技術者研修:
                  「これからの木造建築構造を考える」
 2) 10/24(土)【しまね木造熟】許容応力度計算(1)
 3) 10/29(木)~10/30(金)【アカデミー】木造建築病理学
 4) 10/31(土)【アカデミー】専門技術者研修:
                 「木造建築の構造性能検討ツール演習」
 5) 11/ 6(金)【アカデミー】専門技術者研修:
             耐震セミナー「木造建築の許容応力度計算演習」
 6) 11/10(火)【島根大学大学院】木質建築学Ⅰ
 7) 11/11(水)【岡崎製材ほか】木造建築構造セミナー(岡崎市ほか)
 8) 11/17(火)【岐阜県建築指導課】
        岐阜県被災建築物応急危険度判定士養成講習会(多治見市)


《辻充孝講演予定》   
 1)10/15(木)【住宅医協会】「住宅医スクール」(東京)
 2)10/21(水)【岐阜県、NPO法人WOOD AC】[次世代住宅塾(全3回)」(岐阜)
 3)10/22(木)【住宅医協会】「住宅医スクール」(浜松)
 4)10/26(月)【岐阜県、NPO法人WOOD AC】[次世代住宅塾(全3回)」(岐阜)
 5)10/28(土)【木の家ネットワーク】「温熱教室 実践編」(浜松)
 6)10/31(土)【住宅医協会】「住宅医スクール」(大阪)
 7)11/1(日)~10(火) ドイツロッテンブルグ大学~フライブルグ周辺
 8)11/12(木)【岐阜県】「木造住宅アドバイザー研修 養成講座」(岐阜)
 9)11/18(水)【岐阜県】「木造住宅アドバイザー研修スキルアップ講座」(岐阜)

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2.住宅医スクール2015のお知らせ
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都合により、下記の通り講師の入替え(日時交換)をさせていただきます。
内容に変更はございませんが、スポット参加の方はご注意ください。

■■■■■■重要:住宅医スクール東京の講師入替えのお知らせ■■■■■■

第6回 2015年11月5日(木) 第4講義:吉里裕也氏
第7回 2015年12月3日(木) 第4講義:星旦二氏

↓詳しくはこちら
http://sapj.or.jp/20150903/

■■■■■重要:住宅医プレスクール広島の講師入替えのお知らせ■■■■■

第2回 2015年12月9日(水) 第2講義:三澤康彦氏
第3回 2016年 3月2日(水) 第2講義:神家昭雄氏

↓詳しくはこちら
http://sapj.or.jp/20150801/

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2014年度の講義未受講の方、修了生、会員の方、その他の方も事前のお申込み
が必要です。必ず本部事務局 (info@sapj.or.jp)へお申込みの上、当日受付
までお越しください。資料の準備の関係上、お申込み無く会場へ来られた場合
資料をお渡しすることが出来ませんのでご了承の程よろしくお願い致します。
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【1】住宅医スクール2015東京

■住宅医スクール2015東京 第5回(10/15)開催案内
第5回は「温熱・省エネ」がテーマです。ご興味のある方は、単発受講が可能
です。

↓詳しくはこちら
http://sapj.or.jp/school/2015tokyo5/
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【2】住宅医スクール2015大阪

■住宅医スクール2015大阪 第4回(9/26)開催報告

9月26日(土)、住宅医スクール2015大阪・第4回が開催されました。「木材の劣
化と対策②」「防蟻対策の実務」「構造的不具合の原因と対策③」「伝統木造
の耐震設計事例を語る」という4つの講義が行われました。

↓詳しくはこちら
http://sapj.or.jp/school2015osaka04/

■住宅医スクール2015大阪 第5回(10/31)開催案内
第5回は「温熱・省エネ」がテーマです。 ご興味のある方は、単発受講が可能
です。

↓詳しくはこちら
http://sapj.or.jp/school/2015osaka5/
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【3】住宅医スクール2015浜松

■住宅医スクール2015浜松 第4回(9/17)開催報告

去る9月17日(木)、住宅医スクール2015浜松・第4回が開催されました。今回は
「木材の劣化と対策②」「防蟻対策の実務」「構造的不具合の原因と対策③」
「伝統木造の耐震設計事例を語る」の4講義が行われ、 40名近くの方々が受講
されました。

↓詳しくはこちら
http://sapj.or.jp/school2015hamamatsu04/

■住宅医スクール2015浜松 第5回(10/22)開催案内
第5回は「温熱・省エネ」がテーマです。 ご興味のある方は、単発受講が可能
です。

↓詳しくはこちら
http://sapj.or.jp/school/2015hamamatsu5/
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【4】住宅医プレスクール2015広島

住宅医プレスクール2015広島の第2回、第3回は順次お申込み可能ですが、ご好
評を頂き残り僅かとなっております。受講を希望される方はお早めのお申込み
をお願い致します。

■住宅医プレスクール2015広島 第2回(12/9)開催案内
第2回は「住宅医概論2」がテーマです。

(住宅医プレスクール2015広島 第2回)
・日時:12/9(水) 13:45~17:15(受付13:15~)
・場所:広島市まちづくり市民交流プラザ
    〒730-0036 広島市中区福路町6-36
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1266294140649/index.html
・第1講義:住宅医による温熱改修手法(講師/豊田保之氏)
・第2講義:住宅改修事例を語る-②(講師/三澤康彦氏)
・受講料 :4,500円/回
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【5】住宅医プレスクール2015九州

住宅医プレスクール2015九州の第2回、第3回は順次お申込み可能ですが、ご好
評を頂き残り僅かとなっております。受講を希望される方はお早めのお申込み
をお願い致します。

■住宅医プレスクール2015九州 第2回(10/28)開催案内
第2回は「住宅医概論2」がテーマです。 会場が第2回のみ下記に変更となって
おりますので受講の際はお間違いないないようご注意下さい。

(住宅医プレスクール2015九州 第2回)
・日時:10/28(水) 13:45~17:15(受付13:15~)
・場所:熊本市国際交流会館 4階 第3会議室
    〒860-0806 熊本県熊本市中央区花畑町4-18
http://www.kumamoto-if.or.jp/kcic/access/access.asp

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3.改修住宅ケーススタディ
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今年度4月号より改修報告を通して住宅医の方々のご紹介をしています。

■「大和高田のいえ」改修報告(住宅医紹介~その7)
 広渡早苗/広渡建築設計事務所 

この物件は、ご両親が空き家となった隣家を古家付きで購入され、息子さん家
族がその家をリフォームした例である。他人が建てたうえに築年数も古くなっ
た家を、いかにして「自分たちの住処」に近づけるかに心を砕いた。
振りかえってみれば、無機質なただの物体に、命を注ぎ込むような作業だった
ように感じている。

↓詳しくはこちら
http://sapj.or.jp/kaishuujirei-2015-49/

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4.調査物件情報
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■埼玉県川口市「N邸」詳細調査報告
 サンカクスケールLLP  滝川良子/スピカ建築工房

台風が心配されましたが、曇り時々小雨の中で調査が行われました。調査建物
は江戸末期に建築された商家で、トイレ部分は昭和初期に増築されており、別
棟の釜場利用だった台所から母屋内への台所と時代の流れに沿って手を加えら
れてきています。昭和50年代までは居住されていましたが、その後同敷地内
に別棟を建て、そちらにお住まいでした。過去に母屋の取り壊しを何度か検討
されてきたそうですが、別棟が改修時期となり、改めてこの古く歴史ある建物
に手を入れ、ご家族三世代で住まわれ、尚かつ地域に開放して活用されたいと
のご希望から、改修のご依頼を受け、改修案提出前に住宅医の調査を受けてい
ただきました。

↓詳しくはこちら
http://sapj.or.jp/syousaichousa2015-52/
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■東京都東久留米市「E邸」詳細調査報告
 太田陽貴/ヒダマリデザイン設計室

閑静な住宅街にある2階建ての住宅。依頼主のEさんご夫婦は、 現在70才代。
約25年前に築20年程の住宅を購入し、お子さん2人と合わせて4人で暮らしてい
ました。購入時には既に1度増築しているとのことでしたが、4人で住むに当た
り部屋数を増やすために1、2階共に増築をし、その後一度も改修をしていませ
んでした。お子さん2人とも独立され、ご夫婦2人で快適に過ごしたいという事
で全面的なリフォームを前提にご相談を受け、改修計画をたてるに当たり、詳
細調査の運びとなりました。当日は、住宅医・インスペクター4名、 住宅医ス
クール生4名、当事務所1名、合計9名で調査を致しました。

↓詳しくはこちら
http://sapj.or.jp/syousaichousa2015-53/

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5.住宅医意見交換
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妻にとっての定年リフォーム
宝塚Iさんの場合~その⑩ 冬の暮らしのヒアリング。
MSD 三澤文子

今年は、「真面目にリフォームを考えて悩んでいる住まい手と住宅医とを、ど
のようにつないでいくのか。」をテーマで、 「妻にとっての定年リフォーム」
を1年間、連載いたします。 合わせて、高齢者対応の「健康」改修設計につい
て探っていきます。

↓詳しくはこちら
http://sapj.or.jp/column20151009/

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6.関連情報
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■「木造耐震診断資格者講習」及び「木造住宅の耐震改修技術者講習会」の
  お知らせ

「建築物の耐震改修の促進に関する法律」により、耐震診断結果の報告が義務付
けられた要緊急安全確認大規模建築物及び要安全確認計画記載建築物の耐震診
断は、「国土交通大臣登録耐震診断資格者講習」を受講修了した耐震診断資格
者でなければできないこととされています。

※申込み期日(平成27年11月12日(木)まで)にご注意ください。

1.耐震診断資格者講習
 日  時:平成27年12月3日(木)
 受講資格:一級建築士、二級建築士、木造建築士
2.耐震改修技術者講習会
 日  時:平成27年12月4日(金)
 受講資格:登録耐震診断資格者講習を受講修了された方
※1、2共通
・会  場:静岡労政会館 ホール(静岡市葵区黒金町 5-1)
・定  員:200人

↓詳細、お申込みはこちら
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/files/2015/07/moushikomi150724.pdf

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7.事務局たより
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■木の空間たより 10月9日
事務局 藤村直樹

☆すっかり秋になりました。朝や帰宅時には地元は寒いくらいです。ガス代も
これから1月に掛けてうなぎのぼり。わが家はエアコンだけで冬を乗り切って
いましたが、今年は補助暖房の導入を検討しています。脱衣所や寝起きで活躍
すれば、を期待していますが、光熱費の増加は致し方無いですね。。

☆古民家でも住宅ローン減税を受けられます。以前は耐震基準を満たさない古
い物件を取得する場合は、住宅ローン減税を受けられませんでした。(その後
耐震基準に適合したとしても)実は昨年から、耐震基準に適合することを前提
に購入し改修することでその恩恵に与ることができます。
https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1215.htm
古い家の活用が税でもバックアップされるのは嬉しいですよね。

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