住宅医スクール2014 大阪 第7回のご報告

1月24日(土)住宅医住宅医スクール2014大阪、第7回が開催されました。
第7回は、契約・行政施策・マンションリフォームをテーマに「契約実務の留意点」「木造住宅関連施策の動向とその対応」「マンションリフォーム1-基礎」「マンションリフォーム2-実践」という4つの講義が行われ、34名が受講されました。
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第1講義
「契約実務の留意点」
木津田秀雄氏/胡桃設計一級建築士事務所 主宰
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第1講義は、胡桃設計主宰の木津田秀雄氏より、リスクを回避するための契約実務の留意点について、お話を頂きました。
裁判事例等具体的な例をあげて分かりやすく解説いただきました。トラブルやリスクを避けるための議事録の書き方や留意する点等大変参考になりました。
第2講義「木造住宅関連施策の動向とその対応」木造住宅関連施策最新情報と対応実践事例
池田浩和氏/岡庭建設㈱ 専務取締役
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第2講義は、岡庭建設㈱の池田浩和氏より、木造住宅関連施策の最新情報と対応実践例についお話を頂きました。
現在も継続している施策から閣議決定した最新の情報まで、とても分かり易く説明頂きました。
国の目指している方向をしっかり把握し、今後の仕事に生かしていこうと思います。
 
第3講義「マンションリフォーム1」マンションリフォームの基礎
第4講義「マンションリフォーム2」マンションリフォームの実践
小谷和也氏/㈱マスタープラン一級建築士事務所 代表取締役
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第3・第4講義は、㈱マスタープランの小谷 和也氏より、
国産無垢材を生かしたマンションリノベーション手法についてお話を頂きました。
工事中の留意点や無垢を張る際のノウハウを赤裸々に語っていただきました。
無垢を床に張る際の留意点の他、新しい情報もあり何度聞いても勉強になります。
 
以上で、第7回の4つの講義は終了し、その後懇親会も開催されました。
次回はいよいよ最終回です!単発での受講も可能ですのでご希望の際はお気軽に事務局までご連絡下さい。
(大阪スクール事務局 佐治)